暮らしながら進化していく我が家

新築してから10年ですが、10年経ったと思えないし全く飽きがこないです。自分の思いが形になっているからなんでしょうね。それに、暮らしながら自分達で家を進化させてきました。フェンスや犬走り、ポスト、ウッドデッキなど暮らしに必要な物や欲しい物を順番に加えて、手造りのカスタマイズを楽しんでいます。

道下工務店さんとの出会いは家を建てる5~6年前だったと思います。『一年を通して室温が一定するエアサイクル構法の家』と謳う展示会チラシに惹かれて、少し遠かったのですが足を運びました。以来、毎月送ってくれる通信「えころーど」を愛読するようになりました。
他の会社の見学会にも出掛けましたが、ある時新築の家に見学に入って10分程で内装や床の臭いがきつく、目もあけられない頭痛に襲われる経験をしたんです。その足で道下さんの当時の事務所に立ち寄ると、無垢の木の香りを吸っただけで嘘のように気分が良くなったんです。ちょうどその頃不眠にも悩まされていましたから、こんな家だったらよく眠れるんじゃないかなと期待は膨らみ、丁寧な説明に加え、素材を実際に手に取ってみることができイメージもわきました。その後も数社に見積もりをとったりしてよく吟味した結果、やはり道下さんしかないと決めました。

方角や風水にもこだわって徹底的に図面で検討し、可能な限り私達の要望をくみ取っていただき、社長さんをはじめ社員一人一人がお客様を思いやってくれているのがよくわかりました。
実は完成までに「ちょっとこれは違うでしょう」と思うクレームが数カ所あったんです。普通ならきつく指摘するんでしょうが、我が家の一員のように家づくりの思いを共有してきてくれた道下さんの皆さんに強くは言えませんでしたね。クレーム箇所が見つかった時のことも今ではこうやって思い出話になっています。

入居初日は9月の中秋の名月で、木の香りに包まれながら夫婦で無垢の杉床に寝そべってみると吹き抜けの窓から澄みきったキレイな満月が偶然見えて、引っ越しで疲れていた私達を照らし迎えてくれていました。その時の感動は今も鮮明に思い出せ、今年も「同じ満月だね」と語りながら見上げました。
10年経ちましたが、入居当初から室内の快適さは同じでよく眠れるようにもなりました。この家に住み始めて元気になった気がします。エアコンが苦手なので設置は1台だけです。この地域は湿気が多いため夏の冷房は2・3日で除湿運転のみ、冬はこたつのみで我が家は十分越せます。オール電化なので冷暖房を使わない一年の内の5カ月間は、1カ月の電気代が8,000円程に抑えられていて、ランニングコストがかからないことも住み続けて実感できました。
入居後に家族に加わった愛犬「クリーム」も、床に寝転がっては木の温もりを存分に味わいながらリラックスして暮らしています。カレが運動会の様に走り回って床やドアにつけたキズは愛着があり、私達家族の『暮らしの証』ですね。

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