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2024.07.23

マンションフルリノベーション

酷暑が益々酷くなる時期、とにかく只々、お見舞い申し上げます。

一つとして同じ現場はなく、一つ一つの現場を完了させていただく度に経験値を蓄積させてゆく

日々ではありますが、現場監督に従事することで「楽しいこと」を一体どこに見い出せば良いのでしょうか(笑)

毎日のように、そんな泣き言を云いながらも「でも”現場”ってやっぱり楽しいよね!」とも感じている

もうひとりの自分に牽引されながら、お仕事に向き合っています。

お陰様で今回、担当させていただいた「マンションのスケルトン形式のリフォーム」が

ようやく完工致しましたので「お披露目の見学会」の前夜に一筆、投稿させていただきます。

上述に「お陰様で」と月並みな枕詞を添えていますが、考えてみると「ひとつの物件」が仕上がるまでの

期間だけを捉えてみても建築主様と道下工務店の全メンバー以外に「建築現場」には本当に

多職種多方面の実に大多数の方々が関わって下さっていることに注目してみます。

 

 

以下、工程工区ごとに羅列してみます。( )内の数字は各工程工区のメンツ(名人)の人数とします。

・図面屋さん(2)・解体屋さん(4)・材木問屋さん(4)・大工さん(4)・断熱工事さん(3)・電気屋さん(4)
・水道屋さん(2)・ガス屋さん(2)・自火報屋さん(4)・ユニットバス屋さん(3)・キッチン屋さん(3)
・サッシ屋さん(4)・造作建具屋さん(1)・建材屋さん(2)・壁紙屋さん(1)・左官屋さん(1)・塗装屋さん(2)
・タイル屋さん(2)・内装屋さん(5)・照明器具屋さん(1)・コーキング屋さん(1)・鉄工所さん(1)
・カーテン屋さん(2)・美装屋さん(2)・金物屋さん(2)・マンションの管理事務所の方々(4)
・資材配達の運送屋さん(2)

 

 

以上、恐らくこれで網羅出来てるはずです。

4月の中旬から7月下旬の期間に、私が「お出会いした方々」を数えてみたらなんと「66名」の方々が
この現場に関わって下さいました。

本当は、上述のくだりでも「□□屋の○○さん」などと表してみたくなるほどに親しみ深く感じる面々なので、

一緒にお仕事をさせていただいた方々のほぼ全員のお顔(或いは通話のみの場合にはお声)が

私の記憶にはしっかりとインプットされています。
これほどの人々と交流が持てる立場にあるのは、他ならぬ「現場監督」だけなのかも知れません。

お陰様をもちまして「無事完工」でございます。皆様、本当に有難うございました。

-工事前-

 

-解体中-

 

-工事中-

 

-完成-

 

-yoichiro-

 

 

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