みちしたの家
快適になった築100年の古民家
昔ながらの通り土間があり水廻りへ移動するのに段差が多く、住みにくいお家でした。
現地確認に行くと、お風呂は当時のままの薪で沸かす五右衛門風呂!
通り土間に床組を施し段差を少なく。どうしても残る段差には手すりを設置し、
安心して暮らせるようにリノベーション。
古民家に合うように、国産の杉のフローリングや杉の建具・家具で統一しコーディネートを行いました。
使わない応接間を畑仕事の合間に靴のまま休憩できる土間スペースに変更し、古民家の雰囲気を残しました。
水廻りは設備は最新の機器を入れて、住みやすいお家になりました。
これからもメンテナンスしながら、住み継いで頂きたいお家です。